鹿児島・伊集院にある小児科専門の病院です。



  • 1.生理検査(要予約)
  •   腹部エコー、心エコー、脳波、心電図
  • 2.臨床検査(院内で日常行っているもの。外注は除く。)


    1.調剤業務
  • 入院患者さんに処方された薬について用法、用量、相互作用などのチェックを行い、処方箋に基づき、個々の患者さんの状態をみて、服用しやすい剤形を選び正確に調剤します。

  • 2.DI業務
  • 薬の適正使用に必要な医療品情報を収集、整理、評価、保管、提供しています。

  • 3.薬品在庫管理業務
  • 適正量の医療品購入、供給を管理しています。

  • 4.服薬指導
  • 退院時、患者さんやご家族に退院時処方及び継続薬の薬効、用法、副作用、日常生活の注意などについて説明を行います。入院中、服薬が困難な拒薬傾向のお子さんへの服薬指導等も行います。

  • 5.感染制御チーム(ICT)、感染防止対策委員会、スタッフ会議等への参加
  • 院内の各委員会に参加し、各部署と連携、協力してチーム医療に貢献しています。


  • ◆当院は、民間の小児専門病院として、小児の急性・慢性疾患の診療や予防接種・健康診断等の小児保健業務とともに、心身症や不登校児・障がい児の長期入院療法をおこなっています。また、三次医療機関の後方支援病床として在宅療養支援にも力を入れています。さらに、離島診療等のボランティア活動、夏休み健康教室等の健康教育にも取り組んでいます。平成26年春から新しくフロアを増築し、重症児の入院療養を充実しました。
  • ◆託児所があり、子育て中の方でも安心して働ける職場です。急なお子さんの発病にもサポート体制は充実しています。

    【理念】
  • 「その子らしく、その子の今と 将来のために」

  • 【基本方針】
  • ◆安心・安全な看護
  • 子どもを診る目と、子どもの心に寄り添う感性と、確かな技術で、安心・安全な看護をおこないます。

    • ◆個としての子どもの尊重

    子どもひとりひとりを尊重し、愛情と誠意をもって子ども本位の看護をおこないます。

    • ◆子どもの将来を見すえた看護

    当院での体験が子どもの心の成長にもプラスの影響を与えられるように、子どもの頑張り・やる気・自信を引き出す支援をおこないます。

    • ◆家族の支援

    子どもと家族がよりよく生活し、ともに成長できるように、子どもの心身の健康、成長・発達、生活、育児等について家族の支援をおこないます。

    • ◆自己研鑽

    社会のニーズに応じたより質の高い看護の実践を目指し、職員自ら、豊かな人間性と高い専門性を養うよう研鑽します。


  • 固定チームナーシング




  • ◆チューターシップ
  • ・各チームに配属された看護師に決まった相談相手(チューター)を配置し、仕事の仕方、学習の仕方、悩みごとなどの精神面、生活など広範囲にわたり相談や支援をおこないます。
    ・配属された看護師をチューターが支援し、教育担当主任がチューターを支え、教育委員会が教育担当主任を支えます。

  • ◆クリニカルラダー・マネージメントラダー
  • ラダーに沿って経年別研修をおこないます。小児専門病院の看護師として必要な知識・技術を習得するため、学会や院内外の研修・勉強会の参加等、病院のサポートによりキャリアアップを支援しています。

     

  • ◆新人看護職員研修
  • 新人看護職員研修ガイドラインに基づき、小児専門病院としての特徴ある研修をおこなっています。

     

    <新人看護師研修年間スケジュール>

    ※下画像をクリックしたら画像が拡大されます。

     小児疾患や予防接種等の講義や小児看護技術の演習を取り入れています。

    鹿児島県看護協会主催の集合研修や多施設合同研修に参加します。

     

    <ローテーション研修>
     事務部、栄養部、薬局、検査室、保育部、中材、病棟、外来、看護補助部、病児保育室をローテーションします。病院という組織とそこで働く職種の業務を知り、連携の大切さを学びます。いろいろな部署を周ることで、院内の職員と親しくなれます。

     

    <離島ボランティア診療研修>
    当院がおこなっている十島村診療に同行します。離島医療の現状を知り、医療に対する視野を広げてください。何より、島の澄みきった海、満天の星空…大自然と温かい島民の方との交流の中で、それまでの緊張を解きほぐしてリフレッシュしましょう。


  • 平成26年度、看護大学、看護専門学校など6校の臨地実習を受け入れています。5~8日間の短い実習期間で小児看護の特殊性を効果的に学んでもらえるよう支援しています。

  • 当院には常勤の保育士が6名、非常勤の保育士が2名在職しており、主に病棟、託児所にて勤務しています。


  • 日々の保育業務を主に、看護助手のサポートや季節の行事、読みきかせ会を行います。長期入院の患者様には、障がいに応じた保育を中心に、マッサージや季節の行事など積極的に取り入れています。


  • 職員のお子様を適時預かります。異年齢の集団ですが、それぞれが力を合わせ助け合いながら過ごしています。 託児所の理念は、幼少時から"自分で自分のことはする"。対応としては、"待つ"ということを心がけて日々保育を行っています。


  • 受診待ちのお子様をみたり受診や点滴の際の補助または、乳児健診等に付き添います。


  • 当院には、日本医療保育学会認定の医療保育専門士が病棟にて勤務しています。日々の遊びの提供に加え、吸入中や処置・採血後の気分転換活動や入院中のストレス軽減を目的とした遊びを取り入れています。お子様とご家族が安心して入院生活を送っていただくことを目標に活動しています。


  • 保育業務の枠を超えて医療の知識も必要であり、他部署と連携を図り、一歩一歩進んでいるところです。

  • 「安全でおいしく・楽しい食事の提供」を基本方針に、患者様の病態に応じた食事の提供を目指して、日々の業務に取組んでいます。



  • 朝食→7:30  昼食→12:00  夕食→18:00


  • 離乳食、普通食、全粥軟菜食、治療食(糖尿病食・腎臓食など)など ※アレルギーなどにより制限している食品がある場合は、ご家庭での状況等を伺い、対応を行っています。
    ※食欲がない患者様にはインタビューを行い、出来る範囲内で個別対応を行っています。


  • 季節に応じたサイクルメニューを取り入れています。



  • ①地産地消(国産食材の使用)
     地元で収穫された食材を優先的に使用し、食材の旬を大切にしています。

  • ②加工品(調味料を除く)・冷凍食品は使用していません。

  • ③1日の食事の割合が「朝食:昼食:夕食=3:4:3」

  • 昼食の割合が一番多く、夕食は消化のよい食事の提供を心がけています。そのため、昼食は肉料理、夕食は魚料理が基本です。

  • ④間食は提供していません

  • 空腹時間(おなかの休憩時間)を大切にしています。

  • ⑤食事の由来を大切に

  • 行事食を提供する際、カードを添えて、食事の由来を伝えています。


  •  入院・外来の患者様(ご家族)に対して、栄養相談(指導)を行っています。離乳食の進め方・偏食・肥満食・糖尿病食・腎臓病食などお食事について気になることがありましたら、医師の指示のもと栄養相談(指導)を行いますので、お申し出ください。

    ※時間帯によっては、お待ちいただく場合もありますのでご了承ください。


  • 受付で患者様やそのご家族と最初に顔を合わせ、言葉を交わすのが事務部です。 その“病院の顔”ともいうべき事務部では、次のことを常に心がけて患者様やご家族に接するよう日々努めています。
    〇患者様の立場になって考え、思いやりの心で接します。
    〇迅速・丁寧に業務を行います。
    〇患者様が少しでも元気になるよう笑顔で接します。


  • 〇窓口業務(受付・会計)

  • 〇電話応対

  • 〇診療報酬請求

  • 〇各種保険請求

  • 〇印刷物・消耗品等物品管理  など


  • 12名

  • (うちパート2名)

  • (うち診療情報管理士1名)

  • <診療情報管理室>

  • 診療情報管理室は、診療記録を適切に運用・管理する部署です。
    患者様の診療等に役立つ情報を提供する目的として、平成26年7月から業務を開始しました。
    診療録の保管、管理を担当者2名が中心となって行い、収集した診療情報を基に各種統計業務も行っています。
    また、診療情報管理室では機密な個人情報を取り扱うため、常に慎重かつ丁寧に業務を行うよう心掛けています。

  • 【業務内容】

  • 〇国際疾病分類及びDPCに基づくコーディング業務
    〇入退院情報入力
    〇診療録の貸出・所在管理